栗原電鉄は東北本線石越駅から細倉駅までの25.5kmを結ぶ路線でした。訪問した1988年当時は電車による運転が行われていましたが、1995年4月1日に第3セクター化され、くりはら田園鉄道と改称し、同時に電車運転から気動車による運転に切り替わり、最終的に2007年4月1日に廃止されました。なお、1990年には終点の細倉駅は細倉鉱山駅跡まで延伸され、細倉マインパーク前駅に改称され、営業区間も25.7kmとなりました。
まずは石越駅から出発です。
電車は元西武鉄道のM18形です。
奥に見える架線柱が東北本線の線路です。