同和鉱業片上鉄道は、片上から山陽本線和気を経由して柵原までの33.8kmを結ぶ路線でした。残念ながら1991年7月1日に廃止となりましたが、現在は片上鉄道保存会によって吉ヶ原駅にて一部の車両が動態保存されているということです。
片上鉄道では非常に古い車両が現役で活躍していました。まずは旧国鉄キハ07のキハ702です。和気駅でご対面です。
本和気駅付近を走行するキハ702です。こんな車両が普通に走っていました。
正面が流線型の独特なデザインの車両でした。定期的に片上鉄道の車両を何回かに分けてご紹介してゆきたいと思います。
