津軽鉄道は五能線五所川原駅に隣接した津軽五所川原駅から津軽中里駅の20.7kmを結ぶ路線です。
ほとんどの列車が気動車で運転されていました。おそらく1989年ごろですが、当時はキハ20をベースにしたオリジナル車のキハ24000がおもに使用されていました。キハ20に似ていますが、一段窓が特徴です。
ストーブ列車が有名ですが、夏でも普通の列車として客車列車も運転されていました。牽引はDD350、客車はオハ46でしょうか。
後打ちは若干構図が乱れています。
列車を待っている間に、作業に向かうのでしょうか。変わったものが通過してゆきました。
のどかでおおらかな雰囲気が漂う時代でした。