山陰本線の西側の特急といえば、米子-博多間を結んでいた特急「いそかぜ」、米子 – 小郡(現:新山口)間を結んでいた「おき」、そして東京から浜田を往復していた寝台特急「出雲1,4号」が中心でしたが、その合間に米子から益田を結んでいた「くにびき」という列車が設定されていました。
すっかり存在を忘れていましたが、調べてみると、1988年に登場し、2001年にキハ187系化されて「スーパーくにびき」となったものの、2003年に「スーパーまつかぜ」に名称変更されて消滅してしまったようです。
1990年2月に五十猛駅で撮影した1枚のみ写真がありました。キハ181系3両で運転されていたようです。