おそらく1980年代前半だと思われますが、東京駅はブルートレイン全盛期でした。定期列車は基本的にあさかぜ(東京-下関、博多)、はやぶさ(東京-西鹿児島)、富士(東京-宮崎)、瀬戸(東京-宇野)、出雲1,4号(東京-浜田)などの行先が一つの場合は集中電電方式の24系25形、分割併合を行うさくら(東京-長崎、佐世保)、みずほ(東京-熊本、長崎)、出雲2,3号/紀伊(東京-出雲市、紀伊勝浦)は14系で運転されていました。
しかし、そのなかでも臨時列車はまだまだ20系客車が使用されていました。おそらくこちらも臨時のあさかぜだと思われます。